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視点『SHARE'S』参加希望団体の皆さまへ

この度は本企画にご興味を持って戴きましてありがとうございます。

コンセプトや視点のプロフィールに関してはこのHPより「about.」のページをご参照お願い致します。

座・高円寺1はキャパシティ238席と公表している大きな劇場です。

そして印象的なのが天井の高さから広がる大きな空間が魅力的になっています。

高円寺の街に佇むモダンな建物の中にあり、演劇ファンならお馴染みの素敵な劇場です。

​公式HPはこちらになります。


日本劇作家協会プログラムの一つとして採用された『SHARE'S』という公演名通り、劇場をシェアすることで、未見の団体への入り口となったり、コロナ禍含め劇場とどう向き合って上演していくか、というチャレンジを含めた企画であります。

それらをご理解、ご賛同頂けたら大変嬉しいです。

【参加希望者の方への応募要項】

・主宰及び制作の代表者が、18歳以上の成人〜年齢の上限は問いません。

・ジャンルは問いません。

・上演経験のキャリアがあり、座・高円寺1での舞台作品の創作を行えるカンパニー。

​・コロナ禍の上演において感染対策に努めて戴ける事。

・反社会的団体ではない事とあらゆるハラスメントを制作現場に起こさないと努めて戴ける事。

 

【作品創作、及びスケジュールに関するインフォメーション】

・公演期間:2023年3月15日(水)~21日(火・祝)/ 仕込み日3月13日、14日の二日間

・劇場利用期間の9ステージを複数の劇団でシェアします。現在8団体を予定。

・1ステージ60分の作品を上演、2団体を一つのステージにパッケージします。

2ステージ(2回上演)を基本上演回数とします。

 

【例】

18:30 開場
19:00 開演 劇団A

20:00 終演 

10分間 休憩(セットチェンジ)

20:10 開演 劇団B

21:10 終演

・上演作品の準備金として規定の金額をお渡しし作品をつくって戴きます。金額について面談時に詳細お話し致します。

※劇場費、セット費用、各種スタッフ費用など諸々かかりません。

・チケット売上から各劇団へ動員数によって規定のパーセンテージ分を謝金としてお渡しします。こちらも面談時に詳細お話し致します。

※動員数によってはパーセンテージは減少いたします。

・作風は各カンパニーの特色を活かし、マスターピースと呼べる作品づくりをして戴きたく、カンパニーにとって「実験作」に選らないようお願いしたく思います。また基本的にワンシチュエーションを想定して戴きたいですが、時間軸や場所がある程度飛ぶのは問題ありません。
 

・セットや小道具、装置に関しては早めに希望をお尋ねして、各団体でシェアできるものを打ち合わせしご用意します。

・新作でも既出の戯曲でも問いませんが、各団体の情報を揃えて宣伝・広報をしたり、装置やセットを揃えるので2022年内にはコンセプト及び初稿をご用意して頂けたらと考えています。

・出演人数は問いませんが、作品内容とキャスティングを2022年11月末までに決定をお願い致します。

・テクニカルリハーサルは各団体決まった時間で進めたく、時間内に収まれば問題ありませんが、シンプルなものを想定していただいた方がベターかと思います。

・コロナ禍の対策において、緊急事態舞台芸術ネットワークのガイドラインをご参照ください。

・あらゆるハラスメントが生まれない創作を心掛けて参加して頂きたく、

日本劇作家協会によるセクシュアル・ハラスメント事案への対応に関する基本要綱をご参照ください。

・基本的に自由な創作をお願い致しますが、創作面や倫理観などで力添えできる場合にプロデューサー側から作品へのご相談などをする場合があります。

・本企画はコロナの陽性者が出た場合は代役での上演か「リーディング公演」へ変更を検討中です。コロナ禍の中で各カンパニーが公演中止と向き合っていますが、中止一辺倒ではなくそろそろ新しい一手をと考えており、内容などについてもご相談させてください。

​・各条件に改定がある場合は、その都度告知とご相談をして制作して行きますことをご了承ください。

劇場をシェアすることで、コロナ禍を乗り越えたり、座・高円寺にチャレンジしたいカンパニーと御一緒出来たらと思います。

こちらのエントリーフォームよりたくさんのご応募お待ちしております。

【選考から決定の流れ】

2022年7月30日から8月20日まで随時受付、先着にて選考開始します。

ですので、お早めにご応募をお勧め致します。

8月30日まで選考と面談など行い決定。

9月上旬に発表を予定しております。

不明点やご質問などありましたら、contact よりご連絡ください。

 

 


(文責 / 視点・プロデューサー ハセガワアユム)

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